お薬手帳と明細書

お薬手帳と明細書

お薬手帳


H24年4月の法改正により、お薬をお渡しした方、全ての方に『お薬手帳』もお渡しするようになりました。
4月以降、「お薬手帳はお持ちですか?」と受付で聞かれた方も多いでしょうね。
この機会にぜひ、引出しの奥に眠っていた『お薬手帳』を活用しましょう!
「今日もらったのは風邪薬だけだから。。。でもいつも飲んでいる、アレルギー薬との飲み合わせはどうなんだろう?」
「今度、歯医者で抜歯する予定なんだけど、この薬は飲んでいても大丈夫かな?」
「時々、市販の痛みどめ使うけど、いっしょに飲まない方がいいかな?」
などなど。

迷った時は、ぜひ薬剤師にご相談下さい。

薬局では、調剤したお薬については、お薬のカルテで管理しています。
他のお薬との飲み合わせや、市販のお薬との飲み合わせなどについて、お薬の「名前」がわかると、すぐにお答えできますので、お薬手帳に書いてあると、とても便利です。

また、副作用かな?と感じた時や、アレルギーなどについても、書いておくと、次回、医師に伝える事ができます。
H23年の震災の時も、保険証と一緒に持ち出したお薬手帳が役にたったというお話も聞きました。

急病や事故の時などにも、普段服用しているお薬を聞かれるようです。
急な時はあわてる事が多いので、ぜひ、緊急持ち出しの中のリストに入れて下さいね!

明細書

H23.4月からの法改正により、多くの医療機関、薬局で明細書をお渡しするようになりました。
コイケ薬局では、お薬の名前とそれぞれの保険点数が印刷されています。
お薬が変わった時や、日数が変わった時など、機会がありましたら、ぜひ一度じっくり見てください。
お買い物の時、野菜の値段を見る時のように、今、のんでいる薬の値段も知っておくと良いかなと思います。
国の医療費削減の為にも、残っている薬があれば、医師に伝えて、無駄が出ないようにするのも大切なことですね。

コイケ薬局(旭町本店、プラスワン)ではクレジットカードでのお支払いができます。
(取り扱いのないカード会社もありますので、受付でお聞き下さい)
また本店では、電子マネーの取り扱いも始めました。
「ナナコ」「エディ」が使えます。
(チャージはできません)

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