難消化性デキストリンとは!?

今回は話題の難消化性デキストリンについてご紹介します。

 

難消化性デキストリンとは?

トウモロコシのデンプンから作られた水溶性の食物繊維のことをいいます。味もにおいもほとんどなく、熱や酸にも強いため様々な食品に応用されています。日本人の食生活が欧米化し、不足しがちな食物繊維を補う目的で作られました。

 

効果は?

食後血糖の上昇抑制作用

難消化性デキストリンの働きで糖の吸収スピードがゆるやかになるので食後の血糖値の上昇をおだやかにしてくれます。

 

整腸作用

難消化性デキストリンは水分を抱え込む性質があるため便をやわらかくし便量を増やしてくれます。

 

食後中性脂肪の上昇抑制、内臓脂肪の低減作用

難消化性デキストリンを食事とともに摂取すると食事に含まれる脂質の吸収を遅くしてくれ、食後中性脂肪の上昇をゆるやかにしてくれます。また内臓脂肪・中性脂肪を低下させてくれます。

 

ミネラルの吸入促進作用

カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛の吸収を促進してくれます。

 

 

薬を飲むほどではないけど血糖や中性脂肪が気になる方におすすめです!

薬を飲まれている方は一度、薬剤師にご相談ください。

 

 

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