世界糖尿病デー

11月14日は、世界糖尿病デーです。

 

この運動のシンボルマーク『ブルーサークル』は、国連や空を表す「青(ブルー)」

と団結を表す「輪(サークル)」を意味しています。

 

 

 

 

世界糖尿病デーは、IDF(国際糖尿病連合)とIDFに加盟する組織が中心となり、糖尿病の猛威が世界的に拡大しているのを受け世界規模で糖尿病に対する喚起をしようと11月14日に開催されています。

日本では、いわきマリンタワー、千葉ポートタワー、横浜マリンタワー、松本城、岐阜城、京都二条城、東寺五重塔、京都タワー、高知城、福岡タワーなど、全国の約90ヵ所の著名な建造物がブルーにラットアップされます。また、世界各地のブルーライトアップの映像は、インターネットで世界に向けて公開されます。

11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を世界糖尿病デーとして顕彰しています。

 

糖尿病の患者数は日本だけでなく世界でも増加傾向にあります。
2015年現在で糖尿病有病者数は4億1500万人に上がり、有効な対策を施さないと2035年までに5億9200万人に増加すると予測されています。

 そこで、食事療法のポイントについてご紹介します。

  • 1日3回食事は規則正しくとる
  • 食事の量は腹八分目に
  • ゆっくり、よく噛んで食べる
  • 多くの食品をバランスよくとる
  • 食べる順番に気を付ける 野菜料理→肉・魚・大豆製品・卵→主食

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です