口内炎とは、口の中や舌に起こる炎症のことです。口内炎ができると、しみたり、痛みが続いたりして、食事や会話するのもつらくなります。さまざまな原因や種類があり、症状にあわせたケアが大切です。
口内炎ができる原因は、まず栄養バランスや生活習慣の乱れによって、抵抗力がダウンし、口の粘膜が弱ってしまうことです。特に、口の中や舌の粘膜を守る働きをするビタミンB2やB6が不足すると口内炎ができやすくなります。
ビタミンB2・ビタミンB6を多く含む食べ物
ビタミンB2
レバー、うなぎ、海藻、青魚、卵、納豆、乳製品、葉菜類など
ビタミンB6
かつお・まぐろ・牛レバー・さんま・バナナ
体内で蓄積することができないので、こまめに摂取しましょう!
しみたり、痛い時はヨーグルト、熱すぎないスープ、具だくさんのそうめんがおすすめです。