災害における食材の備蓄について

災害における食材に備蓄について

 

近年、大きな震災が続いています。

被害にあわれた皆様に対し心からお見舞い申し上げます。

災害は全く予想できない時に襲ってくるものですが、どんな備えを

したら良いのでしょうか??

 

災害への備えは各市町村でも行っており、病院や学校などでも、食料や水、医薬品や毛布などの備蓄を備えているところがほとんどです。

しかし、救援を待つ間、最低でも3日間の水や食料を各家庭に備蓄しておくことが必要と言われています。

<3日で必要な量>

水:飲料水は成人で一人1日に3リットルの備えが必要と言われています。

  3日分ですと一人9リットルです。

 

食料:長期保存が可能な缶詰、パンや行動食として使えるビスケットやクッキーなど保存がきき、あまりかさばらものが良いでしょう。

また、被災直後では加熱せずに食べられるものも必要です。

お年寄りがいらっしゃる場合には、常温保存がきく噛みやすい柔らかな ものを中心に選んで頂く事も大切ですし、赤ちゃんがいる家庭では粉ミルクや離乳食の備蓄も考えて頂くのが良いと思います。

 

そこでオススメなのが、 アルファ化米

<アルファ化米とは??>

「アルファ化米」とは、炊飯したり煮たお米を熱風で急速に乾燥させてできたお米です。アルファ化米の特徴のひとつは、お手軽さ!洗米や漬け置きする必要がないので準備に時間をかけずに食べることができます。また生米とは違い、一度乾燥させているので長期保存に適しており、保存食や非常食としても使うことができます。お湯で15分くらい、水であれば60分くらいで、ご飯が出来上がります。