花粉の時期は「インペアード・パフォーマンス」にご注意を

突然ですが「インペアード・パフォーマンス」という言葉をご存知でしょうか?

 

花粉の多いこの季節 目のかゆみや鼻づまり ぼーっとしてしまうなど花粉症は悩みの種

ですよね 対策に薬をお飲みになっている方も多いかと思います

 

花粉が体の中に入ると「ヒスタミン」という物質が働き

花粉を体の外へ出そうとくしゃみや涙が出ます

 

花粉症で悩まれている方にとって くしゃみや涙は困った症状に感じますが

脳内では 覚醒状態の維持や集中力・記憶力の向上など働きもしているんです!

花粉症には このヒスタミンの働きを弱める「抗ヒスタミン薬」がよく使われていて

飲むと脳内での働きも弱めてしまい      

自身でも気づかないうちに、、、

 

・集中力の低下

・仕事 学習効率の低下

・判断力の低下      などを引き起こしていることがあります

 

このように自身でも気づかないうちに

集中力や判断能力 作業効率が低下している状態を「インペアード・パフォーマンス」と言います!

 

つらい症状を抑えるために薬を飲んだにもかかわらず その薬によって自身のパフォーマンスが低下する可能性があるなんて困ってしまいますよね

 

ではどうしたらいいのでしょう?

 

「抗ヒスタミン薬」の中でも

特にアレグラ(フェキソフェナジン)やクラリチン(ロラタジン)など

「インペアード・パフォーマンス」を起こしにくい薬もあります

 

ご自身の症状やライフスタイルに合わせて安心して飲める薬をご提案いたします!

 お気軽に薬剤師までご相談ください!

 

ご相談のみのご来局もお待ちしております!